日本橋の空

個展の最終日。
画像の左の木屋の裏手にギャラリーはある。
日本橋の空は重い。やませが関東にも影響しているようで気温もかなり低いようだ。
きょうの会場には旧知の方がつぎつぎと来てくれて最終日の午後4時はあっという間だった。
お客さんの手伝いをいただき持ち帰りの荷造りをする。
その後は彼女たちとビールを飲みながら昔の話なども。
30年からの友であるが、ことあるごとに何かと手を差し伸べてくれる。
ところできょうは私には忘れられない歌手、前野曜子の命日。
彼女のことが書き込まれているHPを少しずつ見かけるようになった。
死んでも私の記憶の彼方に野火のように燃え続けている。
そんな女性なのだ。
20年以上も前に40歳の若さで入院中の病院で亡くなった。
酒が手放せなかった破滅型の歌手。
彼女が歌う「別れの朝を」静かに聴く。
生まれは銀座だといわれている。
戦後程ない頃、少女の彼女はこの日本橋辺りも歩いていたのだろうか。






















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