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2012年2月

2012/02/29

雪の中のヤブツバキ

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これは朝10時過ぎの様子。
これから夕方まで湿った雪がどんどん降り出かけるのも躊躇するほどの降りようだった。
かって暮らした越後のことを思い出すと何がこれしきりとも思うが、雪のない冬の生活が長いので弱腰になってしまう。
降雪の日は苦い経験から、もらう事故があるので、どうしてもという用のない限りは車には乗らないようにしている。
早朝から夕方まで救急車とパトカーの遠くから音が聞こえていた。
そんな雪の一日。

さてツバキだがほんとうは雪に覆われたほうがいい花が咲く。
乾いた強烈な寒気にさらされるところの花は小振りで傷ましい感じの花。
または苦節が長かった人のようで枯淡の味わいが感じられる。
そんな花。

白くて美しい雪。
それをコップにとり、その中で水にするとホコリや細かいゴミでその汚さに唖然とすると思う。
以前からもホコリやゴミは汚いものであるが、これからは微量でも付着しているセシウムには気をつけたい。

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2012/02/28

輝くヤブツバキ

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関東地方は今夜から大雪の予報が出ている。
午後の空の具合と強烈な冷え込みをからも雪の可能性は高い。
そんな中、明るい春の陽射しを浴びたヤブツバキの葉がまぶしい。
温帯に先祖代々暮らすわれらにはこの光景がふるさとかも知れない。

夕方、5時から2時間ほど3月のイベントの準備会議。
準備時間は少ないが開催にはこぎつけたい。

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2012/02/25

雨の土曜日

終日制作。
昼前には業者の方の来訪があった。
夕方7時前に灯油と今夜の食材を買いに行く。
食事を作り焼酎を呑み、国営放送の自宅で看取りがテーマのドラマを見ながら夕食を終えた。
重苦しい面倒くささのうえに疲労感が激しいので今夜は眠る。

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2012/02/24

ソシンロウバイの花咲く庭で

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昨日の雨と朝からの暖かい陽気で本格的に咲きはじめた。
今年は遅い開花だった。
春を待つ人に春の来たことを早めに教えてくれる明るい花。
清らかな季節への予感のような芳香がある。
ロウバイとソシンロウバイは花の中心部の色に違いがある。
ロウバイは花の中が暗い紫色。
ソシンロウバイはご覧のとおりは花びらと同じ黄色。

夏に咲くクロバナロウバイというのがある。
さてこの話だが、暗紫色の花のこれは北アメリカの東部が原産。
ホームセンターや園芸店で簡単に手に入り、庭木として売られている。
この木は人を殺すこともできる毒をもった植物だ。
全草有毒らしいが種には中枢神経を麻痺させるカリカンチンを保有する。
これはストリキニーネとよく似た強烈な神経毒で最悪の場合呼吸困難で死に至る。
ストリキニーネは東南アジアの雑草マチンの種子に含まれている植物毒の魔王といわれている効き目の確実な神経毒。
これを吹矢や弓矢の先につけて毒矢としても使用されていたらしい。
タチキノチョウセンアサガオ等も、庭や畑の片隅に植えているお宅を見かけるがこれらの誤用と悪用には細心の注意が必要だと思う。

若い頃から敬愛している澁澤龍彦の「毒薬の手帖」から今をも抜け出すことなく毒の研究の日々。
彼が生きていたら最強の猛毒放射能とこんなに身近に生きなければならなくなったことをどのように論評するだろうか。
その本にはこれほどの猛毒のものは書かれていない。

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2012/02/23

ヒイラギナンテンとアオキの蕾

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蕾は大きくなり開花も近い。
花を待つ日々。

この植物たちは野鳥が持ってきてくれた。
ほかにもウメモドキ、ツルウメモドキ、マンリョウ、ムラサキシキブさらにはズミノキなど。

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2012/02/22

飲料水の放射線量検査

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市役所の環境保全課で飲料水の放射線量簡易検査ができるようになった。
一月初旬に申し込んで5月の予約となったが、どんどん早くなり今日が検査日となった。
その検査方法では野菜や米の検査も可能だがそれは、生産者限定のようで、購買生活者の今夜の献立のものはダメらしい。
米と野菜は生産者の意識と良心を頼るしかない。
放射性ヨウ素131、セシウム137,134不検出というのが結果だった。
しかし、セシウムの半減期は30年もあるのでこれからが地下水の検査が重要なこととなってくると思う。

ちなみに厚労省の出していいる食品の規制値は以下のとおり。
放射性物質 対象となる食品 暫定規制値(Bq/kg)
放射性ヨウ素 飲料水、牛乳、乳製品 300
野菜類(根菜、芋類を除く)、魚介類 2000
放射性セシウム 飲料水、牛乳、乳製品 200
野菜類、穀類、肉、卵、魚、その他 500

Kumiai
私も加入している笠間焼協同組合から作品とそれを造る原材料の放射線量測定の協力の依頼書が来ていた。
東北南部と北関東で現地調達をした天然材料の取り扱いは細心の注意が必要だと思う。
石粉、粘土、そして草木灰と多くある。
私の工房では事故後に天然材料を自家調達や精製をしたものはない。
今後購入する材料では特に木灰は線量検査をしてから使うようにしたい。

北関東は山の清流も危ない。


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2012/02/21

ネコヤナギ

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いつの間にか外皮を破り捨てて柔らかな名前どおりのネコヤナギとなった。
花は黄色い小さな花がもっと暖かくなると咲く。
これは蕾の一形態で触っても気持ちいのいい感触。
毎年のことだが、これを見るとどうにか冬はやり過ごせた、そんな安堵感がある。
ヤナギ科に属するものは多い。
ヤマナラシやドロノキのような高木まであり種類は多い。
ヤマナラシは一見白樺に似て美しい樹だ。
風が吹くとその葉の騒ぐ音が独特で風を感じさせてくれる。

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2012/02/20

春の陽射しが一日中

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ハクモクレンの蕾はまだ固いまま。
あの白い花はこの毛に暖かく守られているのだろう。
思わず触ってみたくなるやわらかい毛の生えた蕾。

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その木の下には窯詰途上の作品の干し物。
乾燥した晴れ間によく乾いてくれる。
今日は素焼きをとも思ったがあす以降にしたい。
どうもここのところ、地震で仕事が振り回されている。


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2012/02/19

今夜は埴谷雄高

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今朝の日本経済新聞「忘れがたき文士たち」から。
こんな朝は埴谷雄高の日として音楽を聞きながら、彼の本が読みたくなる。
と思いつつも、夕方おそくまで風の窯講習会が仕事だった。
若い生徒さんには、15年も前に死んでしまった、反体制の頭目のような異端作家の話に耳を傾けてくれる人はいない。

まだ、二十歳にもならない頃、私は当時の三派全学連の中にいて激しい街頭闘争に明け暮れていた。
当時、彼の書を読まなければ、過激派の条件がそろわないように感じた。
敬愛する友が静かに読んでいたのを思い出す。
私も彼の著作「死霊」を読んだがなにがなんだかよく解からなかった。
今読んでも、解からないだろう。
過激な行動のなかにも人間としての根本的な存在の意義を考えることの重要さを教えてもらった。
私が好きなロープシンを教えてもらったのは彼の著書からであったと思う。


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2012/02/18

今年もハッサクが

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今年も和歌山県の知人からハッサクが送られてきた。
寒くて暗い午後が一瞬明るく輝く。

蜜柑、芥川龍之介の同名の短編を思う。
語り口が田舎の景色と貧乏人への悪意に満ちていて好きになれない。
しかし貧しい姉弟の行動を写生のように書き込めている。
倦んだ人生を自ら断ち切るのだが、その途中で一瞬見た明るく清らかな光景だったのだろうか。
ミカン以外のものではこの短編は成り立たない。
ハッサクを皮の輝き見ながらそんなことを思った。

毎年、雛祭の少し前に送ってくださり、娘などはこれを雛祭に食べるものだと思い込んでいたようだ。
とてもありがたく幸せな中での成長だった。
私も酸味とさくさくとした歯ごたえが好きで、料理の材料としても使っている。
サラダに入れたり、ほぐした果肉を豚肉と合わせても美味しい。
何よりもカツオの塩辛をのせて食べるのが私には一番いい。

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2012/02/17

冬を終えた実

ヤブランの実
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マンリョウの実
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シロヤマブキの実
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わが庭に飛来する野鳥は少ないのは確かだが、皆無というわけではない。
やはり不味い味なのか晩秋からそのままで寒風にさらされている。

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2012/02/16

絵日記 瞽女を訪ねて

放浪芸人を描き続けた画家斉藤真一のまさに絵日記。
細かい万年筆の文字で瞽女さんへの取材ノートとも思える内容が綴られている。
大変読みにくいが敬愛する斉藤真一という人の心の中に入らせてくれるようで嬉しい。

中身は彼のスケッチと文章で満たされている。
いつページを開いても美しく懐かしい気持ちに満たされる。
消滅したものへのはてしない思慕がつのる。
頽廃、滅び、私は若いころから好きな文学の世界だった。
そんな私の嗜好を満たしてくれる絵と文が連綿と綴られている。

 日本放送出版協会刊 昭和53年4月10日 初版本

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夜半に気がつけば窓の外は雪が降っていた。

興味のある方にはこんな本も。
「私は瞽女ー杉本キクエ口伝ー」 大山真人著 音楽之友社 昭和52年11月10日刊 


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2012/02/15

笠間市空間放射線量マップ

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私の暮らすのは北関東茨城県笠間市。
今朝市役所の広報誌が回覧されてきた。
やっと出たという感じの市内の放射線量マップ。
薄緑は0.1μ~0.2μシーベルト。
濃い緑は0.2μ~0.23μシーベルト。
地上1メートルで、測定期間は昨年の11月22日~12月7日ということが記載されている。
私の敷地の測定から見てもこんなもので、怖いのは地表だと思う。
雨水の集まるところ等では、数値だけで気絶しそうなホットスポットがあるが、この処置には何も言及がない。
これをなくさないと空中線量も低下しないと思うのだが。
これは政府でもいまだに処理の指針が明確に出されていないのだから厳しい情況が続くと思う。
浴び続ける低線量の放射線はよくないはずだが、過去にこのようなことがなかったので、私たちが不幸な試験体となりつつある。
これから命をはぐくむ人のためにも共有できるデータは残しておきたい。
私の娘と息子には生きるうえで放射能から逃れることと自らの健康を最優先にして欲しい。
そのためにも記録は残しておきたい。

Shihou
2月7日の市内の小中学校の校庭の真ん中地上50センチの放射線量。
近くの南中学校は0.205μシーベルト。
地表の放射線量は公表されていないが、これのほうも大切な情報だと思うが。

昨年公表されて以来、市報で回覧されている各校の線量を注視し続けている。
これはこのように読めるはずだ。
市内各地域に程よい距離に立地している小中学校の放射線量のデータは市内全域の汚染状態を把握するのに大変役に立つ。
そのデータである程度の汚染マップが私にはすでに出来ていた。
上記のマップと重ねてもそんなに差はなかった。
線量の高いところの自発的徐染しか一般家庭内で行える手立てはないようだ。


笠間市のホームページには放射線関連の情報があります。


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2012/02/13

自家製の納豆

幸運な日だった。
知り合いの方から自家製の納豆をのいただきもの。
大豆も藁も自家での栽培らしい。
放射能汚染は大丈夫なのか、まずそんなことが頭を掠める。
頭の片隅に巣くう不安に、ささやかな愉しみ感の損失が拡大するばかり。
お互いにそうだとは思うが、これは、ほんとうに不幸なことだ。

それはさておき、
わが愛読書「聞き書き茨城食事」より。
造りかたが詳細に解説されている。
自然に忠実でシンプルな作業から味の良し悪しは微生物をいかに働かせるかという経験だと思う。
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小粒の豆の水戸納豆が全国に販売網を確保してしまったが、それとはかなり風味は違う。
市販品を食べた後の部屋や食器には悪臭と感じられるものが残るが、この納豆には大豆の発酵した独特のいい香りがある。
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私の納豆の食べ方は、かき混ぜることなくそのまま食べている。
焼酎には良質のあてになる。

今夜は大根おろしと合わせてカツオブシをかけて食べることにした。
焼酎によく合い美味しかった。
品質管理された市販品は一年中同じ味だが、手造りの季節食品としては今頃の時期のものが一番美味しいかもしれない。


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2012/02/12

静かな怒り、どうしようもない悲しみ

http://tabemono.info/gekkan/saishin.html
これを見て風評を助長すばかりではないかという人がいると思うが、放射能汚染は確実に人をきずつけ続ける。
こんな地図を共有するは耐え難いが、現実として食の安全のためには認めざるを得ない。
私の屋敷内の放射線量からしても、今のところそのとおりだと思う。

さて、もう少し暖かくなれば本格的に除染作業にとりかかりたい。
何でこんなしんどいことをと、重い愚痴を吐きたい。
が、若い娘と息子のために怒りの作業を貫徹したい。

除染貫徹!

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2012/02/11

暮れなずむ春近い海

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穏やかな海。
永遠、そんな言葉がいちばんにこころにうかぶ。
これは若い頃のランボーの「地獄の季節」を読みすぎたのかもしれない。
だが、海原を見ると感じる。
この律動がいつまでも続くような安心感と、いつかは確実に終わるという不安の確執。
穏やかな海に向かうとこの不安定な感覚でストレスを感じる。

震災から11ヶ月。
この先の海底が震源地の地震が頻発している。

きょうは終日海の近くの街で展示と販売。
帰り道は海岸の道を通る。
津波の被害はまだ残り、工事中の護岸や道路がある。
そして、海の近くの建物は、壊れてそのままうち捨てられたのが、ずいぶんあった。

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2012/02/10

ネズミ捕り

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来て欲しくないのもの一番目がこいつ。
私はネズミ、ハムスター、そしてウサギは苦手だ。
思うにネズミは4~5年に一度は来ているようだ。
どこからどう来るのかは知らないが、来るとしっかり居場所を決めて住み着いてしまう。
今までのと違い体毛は黒に近い。
記憶を辿ると閏年のこの頃が多かった。
野外が厳しいのは解かるが、同居は不可能なのでネズに捕りを仕掛ける。

私の育った家は林の中の大きな古い家で、私たち家族、ネズミ、モモンガ、アオダイショウ、ムカデと適度な距離で同居をしていた。
床下にはタヌキもいた。
しかし、それらとの同居はあまり快適なものではなかった。


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2012/02/09

ロウバイの花

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今年の花は遅い。
雨が降り暖かい日があり、やっと咲いたという感じ。
乾いた強烈な寒さの日が続き、花を咲かせるという雰囲気ではなかったのかもしれない。
庭にはマンサクも満開。
見上げると青空に黄色い紙のような花が風に吹かれている。
早春には黄色花が続く。
マンサク、フクジュソウ、ミツマタにレンギョ。

昨日は屋久島からの来客があった。
懐かしい島の、現状のお話を聞く。
彼らに春の使者を感じた

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2012/02/08

地震が多い

朝は7時前、大きな地震で昨年3月の震災がよみがえり起床を余儀なくされた人が多いと思う。
震源地は茨城沖。
夜になり佐渡島の近海が震源地の地震も報道されている。
不気味。

昨年の3月11日の大地震の前にも予兆のような地震は当地でも感じられた。

ブログ上で懇意にしていただいた仙台の方の当日の書き込みからも地震は頻発をしていた。
その方は頻発する地震に危険を感じて大地震の前日になったが、防災用品を取り揃えたようだ。
そんなブログの内容を思い出す。


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2012/02/07

森林の中にあったのがこの国

樹木にセシウム浸透 数千ベクレル「基準値必要」 東農大調査
2012.2.2 14:14 [放射能漏れ]

樹木が吸収した放射性セシウムが徐々に木の内部に移ることが、東京農業大学(東京都)の調査で分かった。
同大が採取した福島県南相馬市の木材の内部から1キロ当たり数千ベクレルと比較的高い放射線量が計測された。
同県では放射能に汚染された石が使用された建築物が明らかになっている。
調査を行った同大の林隆久教授(遺伝子工学)は「木材についても暫定基準値の設定が必要になるだろう」と話している。
東京農大の調査には、近隣に複数の製材工場を抱える相馬地方森林組合が協力した。
林教授の調査チームは昨年9月から12月にかけ、同市内などでスギやヒノキなど30本を伐採。
木材を年輪ごとに削って放射線量を測定した。
その結果、同市原町区大原で採取したスギ1本から、外樹皮で4万2260ベクレル、平成23年に成長した部分からも5430ベクレルを検出した。木の中心部に近い平成16年分からは930ベクレルだった。
林教授はこれらの結果から、「高濃度のセシウムがたまることも考えられ、(出荷する際の)基準値を作ることや、放置した木材からセシウムが放出されないかを調べる必要がある」としている。
林教授はセシウムが樹木内部に入り込む詳しい仕組みについて今後、研究を進めるという。
林野庁によると、木材出荷時の放射線に関する基準値はない。除染を必要とする基準値(10万cpm)を超えた際に表面を拭いたり洗い流すことを勧めている。


この記事を見れば、国内産の樹木による木造住宅は相当に厳選しないといけない。
先の汚染された建築材料の石材と同じこととなる。
さらに、汚染の可能性のある樹木を燃やすのは止めて欲しい。
薪ストーブは炎の雰囲気を味わう人と化石燃料を使うことに抵抗のある人にはいい暖房道具かもしれないが、薪の汚染ぐあいによっては、周りの人々にとっては危険極まりない生活者となる。

もうここまできていることを認めてお互いの生活を支えあうしかないようだ。


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二月の雨

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午後は久しぶりの本格的な雨。
夕方はこんな空。
「二月の雨、、、」 それからロマンチックな物語を紡ぐ。
これは私のこころ。

気温も少づつ、あがってきている。
私の皮膚は正直で急激にみずみずしくなった。
これは私のからだ。

上昇で気になることがある。
事故の原発2号機の温度の上昇。
ホウ酸が投入され始めたことが伝えられた。
素人でもこれはやばいと思う。
再臨界なのだろうか。
今夜、3、4号機付近から白煙の目撃情報もネットでは流れている。
何が起こっているのか。
マスコミの異様な静まりが気になる。
その事故は、あの日以来、健全な生活者のこころを蝕み、身体をきずつけ続ける。

二月の雨は深夜も降りそそぐ。

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2012/02/05

すみつかり

節分と初午(はつうま)が同じ日となりお稲荷さんは参拝客でにぎわった。
この日にはいつの頃か知らないが巻寿司の太いのを食べることが慣わしのようだ。
業者の手にのせられているのは、クリスマスケーキや2月のチョコレートでもお解りと思う。
しかし、食と伝統と文化を考えるのにはいいヒントになる。

なぜこんなものをこんな食い方をするのか、わけの分らない恵方巻きは節分。
すみつかれを作り食べることは正真正銘の北関東の初午の日の伝統食。
こちらにきて初めていただいた時には、かなり新鮮な地域性の強い、味わったことのない食文化を感じた。
四国育ちの私には初めてのものだった。

わが愛読書「日本の食生活全集」より
「聞き書き茨城の食事」より
Sumitsukare
これには<すみつかり>という呼び名。
興味のある方はこの画像を拡大して、聞き書きの記事を参考にして作ってみてください。

「聞き書き栃木の食事」では<しもつかれ>という言葉で紹介されていた。
素材は同じようなもので、特別の変わりはない。

ただ本日聞いた話しでは本来の鮭の頭ではなくスルメが使われているそうだ。
これは本県の方のお話。
なかなかおいしかったようで、それは食べたいと思う。

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2012/02/03

無理やり見つけた春

<セイヨウオドリコソウ>
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<オオイヌノフグリ>
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きょうは節分。
庭で春を探す。
ともに春の代表的な草だが、風の当たらない陽だまりには咲いていた。
全国各地今冬一番の低温が観測されたそうだが当地も同じ。

陽の光は明るく、夕暮れもずいぶん遅くなった。
そんな夕方、長年の慣習の豆まきをする。
われ独り、心の中に鬼を見つめるばかりで、気がつけば大豆をあてに焼酎を呑んでいた。


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2012/02/02

快晴強風

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寒い、その一言に尽きる一日。
快晴だが恐ろしい強風が吹き荒れた。
昼間は5℃ほどで風が強いので体感の気温は低く、健康にはとても悪い。
今夜は今冬一番の低温が予報されている。
ここのところ毎晩そんなことが伝えられ、マイナス8度ほどの朝が続いた。
今夜は何度まで下がるのか、楽しみ。
少しやけっぱちになっている。

強い風に土埃が飛散して大気が黄色っぽい。
放射能も一緒に飛んでいるのだろうな。

風にあおられて、ボケの木に絡まったストッキング。
早々に取り入れた。
ボケの木には小さな赤い蕾が春を待っていた。

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