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2013年2月

2013/02/28

一輪咲いたロウバイ

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庭ではやっと一輪のロウバイが咲いた。
寒い冬だったがこれが咲き始めると、冬は終わりそのうちウメの花咲く頃になる。
枝を手折り暖かい部屋に持ち込むとあっという間の開花となるが、いやになるような寒気にさらされた花芽。
昨日の雨の後、朝からは暖かい一日だった。
そして2月も終わった。

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2013/02/27

富本憲吉の周りのこと

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2月26日の読売新聞より。
時代の証言と言う欄があり染織家の志村ふくみさんが記事を寄せている。
彼女が薫陶を受けた人に富本憲吉夫妻がいることを述べている。
私がこの中でひときわ興味があったのは夫人の一枝さんのことだ。
彼女は女性解放運動の先駆けとして有名な人。
平塚らいてうの「青踏」に参加していた、ぱりぱりの活動家で、着物の似合う美しい人。
当時のペンネームが尾竹紅吉なんていうのも興味津々、かっこいい。

そのかかわりが少し語られていて、興味は尽きない。

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2013/02/26

私の2・26

当地の最低気温の予報ではマイナス7℃だった。
予報どおりかそれ以上だったのかもしれない。
家屋内でも2箇所の蛇口は凍結により水が出ない朝となった。
今冬二度目のことだ。
朝8時、朝陽は当たってはいるが軒下の寒暖計はマイナス4℃できびしい冷え込みだ。

午後は個展会場に行く。
☆新井倫彦陶展
  会期 2013年2月19日(火)~3月3日(日) 11時~19時
  会場 ギャラリーしのざき  茨城県水戸市泉町1-3-14 田村ビル3F
       Tel.029-353-6805
  新井倫彦の在廊予定日
  2月19日(火) 2月24日(日) 2月26日(火)13時~19時
  3月3日(日)11時~16時
夜はギャラリーのオーナーと60~70年代の話の飛び交う酒宴の予定で私の2.26は終わると思う。

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2013/02/25

春を待つ

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朝から晩まで本当に寒い日だった。
快晴で空気は乾き、風もないのに寒い。

昨日はずいぶん火事があったことが報道されていた。
あの強風のなかでの消火活動はきびしかったと思う。
それはともかく、ハクモクレンの蕾は毛に包まれて。
後一月もしたら木蓮や桜も咲く頃だが、この寒さからその暖かい春の日は本当にくるのだろうか。
少し不安になってきた。

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2013/02/24

きょうは個展会場で店番

午後は閉店まで会場でお客様をお待ちしています。

2013年、初めの個展です。
☆新井倫彦陶展
  会期 2013年2月19日(火)~3月3日(日) 11時~19時
  会場 ギャラリーしのざき  茨城県水戸市泉町1-3-14 田村ビル3F
       Tel.029-353-6805
  新井倫彦の在廊予定日
  2月19日(火) 2月24日(日) 2月26日(火)13時~19時
  3月3日(日)11時~16時

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北風が強くとんでもなく寒い一日だった。
しかし部屋の中では新芽が出ていた。
先月の水道管敷設で切らざるをえなくなったロウバイを生けておいたら、花が咲き終え新芽となった。
外は寒い真冬、しかし陽射しはまばゆく、明るい。

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2013/02/22

ふと思い出したダッチ・オーブン

土鍋をはじめ、耐熱の器を造っていて思い出した。
物置の奥にさびているのではないか。
なぜか気になる。
アカサビはちと厄介だ。
要するに使っていない。
先日わが個展の会場に来てくれた鍛金の作家が言っていた。
働かない鉄はさびる。
まめにこき使う能力がないのが一番の原因なんだが。
あすは引っ張り出しこれにて鍋料理をしてみたい。
鉄鍋は黒光りがしていないとだめだ。


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本箱の奥にはこんな本も出てきた。
ずいぶん忘れていたようだ。
高価だがアウトドァ用品には使いみちがよいものが多いので普段使いにも重宝する。
ブームも去ってアウトドァ用品一式もてあましている人は多いと思う。
節約か根っからの貧乏性なのか、台所のものは安物のステンレス鍋ばかりのなかに重厚な鉄鍋はいいのではないか。

キッチンで簡単 ダッチ・オーブン
キッチンで作る美味しいオススメレシピ30

中山千賀子著
株式会社枻(えい)出版社 2004年刊

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2013/02/21

フクジュソウ

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快晴にて北風が強く寒い日だった。
庭には落ち葉の間からフクジュソウの花が出てきた。
この花が咲くとやっと冬も終わりだと感じる。
異様な低温の続く冬だった。

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2013/02/19

個展初日

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個展は始まった。
午後は7時まで店番。
夕方になりお客様も来てくれ、初日らしくなった。
花瓶に花を生けたが落ち着かない。
これを、さてどうするか、色々と考えてみた。
中に小さな筒花生けを差込み、それにはどの試みよりはいいはずで、どうにか見るに耐えられるものとなった。
この時季、ワビスケとマンサクの花しか庭にはない。
慎重に手折り会場の飾りとして何点かの器に生けてみる。
暖かい部屋では次々に花を開くことだろう。

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2013/02/18

ドブロク賛歌

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今年もいただいた。
旧知の同業者で、いつもお世話になっている方でありがたく、嬉しい。
発酵ちょうどいい、まさにライスワイン。
昼飯を食べようとした時にいただいた。
いいのか悪いのかわからないいい間合いだった。
それは即、味見をしないといけない。
雨も降り始め程よい湿度と寒さの大気に包まれて呑むドブロクは美味しい。
この酒は湿った冬に呑むべきものだ。
昼飯なんかは中断してこれを味わう。
あては朝鮮漬、それ以外は要らない。
ドブロクとトンガラシはよく合う、これは私の嗜好にすぎないかもしれないが。

貧しい昼飯が一瞬にして至福のランチとなった。
あたたかな気分で午後の仕事に向かうことができた。

あすからは個展が始まる。
今年もこれが最初で秋まで各地で続く。
出だしにいいチカラ水をいただいた。

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2013/02/17

寒い朝だった

朝7時のわが家の軒下の寒暖計はマイナス7℃になっていた。
晴天ではあるが気温はあがらない。
8時になっても氷点下の気温だった。
台所と手洗いは大丈夫だったが、洗面所は凍結して使えなくなっていた。
流しで顔を洗い、そこで歯も磨く朝だった。

夕方5時まで風の窯講習会。
その後は個展会場の水戸市ギャラリーしのざきに作品の搬入。
瀟洒な会場に、程よくおさまった。
昨年は作品数が多すぎたのを記憶していたので今年はかなり絞り込んだ構成となっていると思う。
より快適な生活空間のために。
自分で言ってしまうと、そんな展開のはずだ。

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2013/02/16

夕方5時の南の空

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とにかく寒い一日だった。
陽射しも薄く気温はあがらない。
午後2時の軒下の寒暖計は4℃だった。

夕方はこんな不気味な空を南に見た。
5時の気温は1℃であった。
夜7時には外の水溜りは凍りはじめていた。
当地のあすの朝の最低気温はマイナス7℃の予報だがこのままその気温に下がってゆくような寒気が窓から降ってくる。

早朝、旧知の方の来訪を受け土鍋の注文をいただきその手配の後は個展の準備で終わった。

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2013/02/15

展示の準備

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おことわりをいうのも変だが、きょうはきわめて陶芸的生活臭の漂う内容のブログとなっている。
一途にやきものの一日だった。
造ったり焼いたりする仕事と同じ重要な仕事になる。
いつもくり返しやっていることだが個展の搬入前の作業。
出展するべき作品を選び出し、点検や細部の仕上げをして、数を整え、リストに個数と価格を書き込む。
作品にはリストの番号をシールに書き込みひとつずつ添付する。
そして移動中は安全で、到着後はすばやく即取り出せるコンテナに新聞紙で梱包しながら入れて行く。
ここまでが、工房での作業。
搬入だが今回は自家用車での持ち込み。
17日の夜の搬入となり、即展示スペースへの飾りつけとなるような予定が知らされている。
かなり忙しい展示となりそうだ。
しかし、デパート等でのことを思うと、それほど大変でもない工程だとは思う。

ロシアでの隕石の落下で多数の負傷者がでたことが報道されていた。
たくさん降る隕石に当たる確率は限りなく0に近いことを小さな頃教えられて、それを信じて長く生きてきた。
しかし、あの震災と、さらには大きな隕石の落下と、一寸先は闇という言葉がこころのなかに去来する。
その言葉をことあるごとに口癖のように言っていた祖母を思い出した。
彼女は明治10年生まれで、読み書きが十分に教育されてなく不自由していた。
それでも、もしかしたらハレー彗星を見ていたのか。
またはロシア革命の風聞だったのか。

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2013/02/14

わがブログのアクセス数

1日当たりの平均: 66.66

ココログのアクセス解析ではこんな数字が出ていたのでコピー。
ただ、6という数字が並んだので。
この数字はいい運命に導いてくれる数字なのかどうか。
わが国では伝統的に亀甲紋は六角形であり、吉兆の紋様だが。

確か、悪魔の化身の少年ダミアンの頭皮の中にはその印として6という数字があった。
かなり昔の映画、「オーメン」の話だが、いい映画だった。
不気味だが、タフにキリスト教的市民と戦い、やっけられても、にやりと笑うのが悪魔の永続性を物語っている。
つまり、私たちの心の中にいるのはこいつだよというだけの話なのだ。

人の生にとって正しきものを信じる価値観がないとそれを破壊する悪魔の存在はない。
価値観喪失の時代にこれを怖がる人が多いのが私には不思議な感じがする。

さて、6という字のロマン。
私も50年ぶりに頭髪を刈り清め、頭皮に6を捜してみたい。

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2013/02/13

今年のハッサク

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和歌山県の旧知の方から今年もいただいた。
大好きな私にはこれ以上のプレゼントはない。
これが送られてくると春風を感じる。
明るく清らかなかおりの風。
年により味が違うのが果樹を育てるのも大変なことだと思いご苦労に思いを馳せる。
この味は大変よい。
カツオの塩辛を剥いた房のうえにのせて、口に放り込み、しばし焼酎を呑む。

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2013/02/11

ネコヤナギ

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毎年のことだが寒さに震えていいるこの時期に暖かそうなネコヤナギの花芽が皮を脱いだ。
まさに銀色の子猫の体毛のようで触っていても気持ちがいい。
昨日に続き、終日、カップと鉢の仕上げとともに加飾の作業に追われた。

快晴ではあるが、外は寒い。
陽の差し込む部屋の中は快適で、仕事は進んだ。
木曜日には素焼きにもってゆきたいが、どうやらあすの夜から雨か雪。
春先独特の低気圧の通過待ちのところか。
発達すると厄介なものこの上ないものだが、春を呼ぶにはこの低気圧は必要だ。


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2013/02/10

春の陽射し

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昨日は初午で当地のお稲荷さんもにぎわったことと思う。
そして、県西から栃木県の特長のある郷土料理「しもつかれ」が作られたことと思う。
きょうは旧暦の元旦。
寒い日が続いているが、春の行事が続く。

近所の公園では「ご当地グルメサミットin笠間」というイベントがきょうとあすにわたり開催されている。
朝は花火なども上っていた。
しかし、風の窯は満開のマンサクの下に静かに冬の陽光を浴びている。
終日、水挽き後の器に加飾の作業が続いた。
作業するロクロ場に射し込む日脚も変わってきた。
太陽も少し高い位置になったのか届くところが窓のほうに後退したようだ。
これから少しの昼休み。
正午に南の窓から伸びる日脚と一段落のカップ。
同じことの長時間のくり返しでも春を感じながらの作業は心身も和らぐ。

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2013/02/09

生きるということのさびしさ

警視庁巡査部長を逮捕=自転車盗んだ容疑―神奈川県警
2013年2月9日(土)18時2分配信 時事通信
 神奈川県警高津署は9日、自転車を盗んだとして、窃盗容疑で警視庁サイバー犯罪対策課の巡査部長片山博之容疑者(34)=川崎市高津区北見方=を逮捕した。同署によると、「覚えていないので分かりません」と供述しているという。
 逮捕容疑は2012年9月7日午後2~4時半ごろ、川崎市高津区で、地方公務員の女性(33)宅の敷地にあった自転車1台を盗んだ疑い。
 高津署によると、女性が買い物に出た間、無施錠の自転車がなくなっていた。2日後、片山容疑者宅近くのマンションの駐輪場に「住人のものとは違う自転車がある」と通報があり、盗難自転車と判明。マンションの防犯カメラの画像から同容疑者を特定した。 

警官、教師、公務員の犯罪は一般市民よりは特別に報道されてしまうのは仕方がない。
しかし、笑ってしまうような事件も多すぎる。
ほんとうにあほらしくほほえましものから、反社会的な凶悪なものまで、なんでもありで、これは一般社会のものと変わらない。
犯罪をわれわれと同じ人間のやることだからと容認はできないが、かといって完璧な聖人君子でしかできない職業とも思えない。
その辺りのバランス感覚で、まだ、私たちは健全なこころの世界に留まっている。
ふと、人には崩れてしまう瞬間があるようだ。
できごころ、という説明のつかない言葉が使われる。

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2013/02/08

夕陽の中、筑波山が

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出先からの帰り道、夕陽に輝く筑波山。
きょうは強烈な西高東低の気圧配置の典型的な冬の日。
季節風は強く寒い。
本日の最高気温は何度だったのだろうか。
きっと、4~5℃。
そんな天気だからこの山は美しいのか。
半分から上のほうは薄い雪に覆われていた。
どこまでも平地が続く関東平野の北東部に屹立している山。
日光の男体山と同じで関東平野ではどこからでも望める。
遠方から眺めると緩やかな感じだが、真下に行くと、天辺を突き刺すような急峻な山だ。

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2013/02/07

解かりやすい「南京事件」の本

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本棚の棚の奥に20年以上の日々をひっそりしていたようだ。

中公新書 秦郁彦著。

たまたまこんなきょうこのごろ、出てきた。
今夜はかったるいのであすは、サブタイトルの「虐殺」の構造というのを再度読んでみたい。
その当時とは、恐ろしく状況の違う今、どのように読み解いていけばよいのか。
ただ一言で言えば、おびただしい殺戮を繰り返した憎しみはなにであったのか。
軍事的に殲滅される恐怖からの敗走の一形態として私には見えてくる。
再び一発の銃声で始まる戦争が現実味を帯びてきた。

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2013/02/06

低気圧の通過

関東平野に雪を降らせる典型的な気象配置となった。
天気予報の勉強にはお手本のような天気。
何日も前から本日の雪の予報は出ていて、外れることはなかった。
幸いにも大雪にはならなかったが今夜からあすは凍結して足元が大変危険になってきた。
この空は昨日の正午。
近づく低気圧の予兆なのか冬空にすじ雲が広がっていた。
毎日地震もありこの中には、地震雲も混じっているのではないと思った。
彼方の南洋にも大きな地震があったが、それとは別に2回の地震を感じた。
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昨日の高層雲の予兆どおりに天気はくずれて雪。
午前9時頃には激しく降っていた。
満開のマンサクの花が雪に包まれた。
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さらには、早春の特徴的な花。
スギの花。
早いのは花粉を飛ばし始めているようだ。
花の頃は樹が赤みを増す、そこに雪。
花粉の飛散を食い止めてくれるのでこの雪はありがたい。
また、放射能にあまねく汚染された大地覆う雪も遮蔽幕の役目をしてくれる。
ありがたいが、空中のセシウム混じりの塵が雪の成分にもなり、その雪解け後はどうなのか。
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2013/02/05

東シナ海を越えてくる大気汚染物質

佐賀県が大気汚染数値公表

2013年2月5日(火)19時30分配信 共同通信
 佐賀県は5日までに、大気汚染の原因とされる微小粒子状物質「PM2・5」の1日の平均値を県ホームページで公表した。これまで1時間ごとの数値を公表したが、中国の大気汚染の影響に関心が高まる中、国の環境基準値と一致させた。県によると、国の環境基準値は1日平均35マイクログラム(1立方メートル当たり)。2011年12月から県内4カ所で測定を始め、昨年4月~今年1月までに基準値を超えた日は17日あった。

ここ東日本では放射能のことで話題はいっぱいで気がつかないないかもしれない。
これから春には黄砂も列島あまねく飛来する頃なので、少なからず影響がでてくるかもしれない。
また話題になることも多くなると思う。
わが国でも公害は40年前まではひどいものだったが、それは克服してきたように思う。
しかし、当時とは比べられないような不況にあり、情勢は違うが貧しくとも健康を共有したい。

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2013/02/04

カマキリのタマゴ

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ひと夏で成虫は死に絶えこのような強固な殻に包まれて卵は春を待つ。
いたるところに見かけるがこんな無防備の中での孵化は大丈夫なのかと心配になるが、あのおびただしい数を見ればそんな心配は要らない。
仕事場の窓の下のドウダンツツジの枝でそれは陽を浴びている。
これの成分に興味がある。
自分の体液などを利用して作るのだろうか。

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2013/02/03

黒いハクチョウ

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これを黒鳥というのか分らない。
ハクチョウはグレーも黒もそして淡い茶色のようなのもいる。
オオハクチョウにコハクチョウ、そしてコブハクチョウなんていうのもいるらしい。

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これはかもめの種類には違いがないが細かい種類は分らない。
寺山修司作詞の浅川マキの歌う「かもめ」に惹かれる。
そんな私のイメージとは違う鳥たち。
水戸の市街地にある過っての農業用の溜池には渡り鳥の越冬地となっている。
たくさんの鳥と与える餌で水質は汚い。
水辺の土地はおびただしい排泄物で汚れている。
大きな地震の後にはいっせいに大騒ぎをする。
しかし、少しは野性味を出して地震くる前に大騒ぎをして欲しい。
これだけ餌をもらえば野生として生きる本能も必要がなくなる。
ペット化した渡り鳥。
ただこれは、われわれ人間の品性と野生生物との共存のための高等な価値観が必要だと思う。

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2013/02/02

幸せを呼んでくれるのか黄色い花

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私の庭のマンサクは満開。
黄色は運気を上げることがよくいわれているが、あらためてこの花を観よう。
春一番の花で、私のところではロウバイより早い開花が毎年。
清らかな早春らしい芳香が漂う。

2012年2月2日、たまたまの数字の合わせだが、何かいいことのありそうな予感がしたがそれほどでもない。
ただ、3月下旬のような気温はありがたかった。
体調低迷中の身にはやさしく、暖かい大気の一日だった。

午前中は旧知の洋画家の遺作展を観に行く。
30年前の邂逅した当時を思い出しながら塗られた絵の具の盛り上がりに彼の手を感じた。
彼の名はマキヨウイチ。
どんな想いの日々だったのだろうか。
この国の田舎の片すみに暮らし、フランスの街の景色を描き続けた。
彼の絵には最期まで、人の失せた街の壁と迷路のような路地ばかりで、そこにたたずむ人は描かれることはなかった。
謎だが、明快な説明を聞くことはなかった。

街は壁に絶望した人がいて、花咲く樹の下には美しい少女がいる、そんな幻想がとりとめもなく去来した。
私はそんな街と美しい花が好きだ。

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