2017年7月
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2017/07/17
海の日
海は好きだ。
若い頃、屋久島で3年ばかり海を見続けて暮らした。
孤独感ばかりで生きることへの恐怖のようなものを海に感じた。
海からの風。
海への坂道、夕暮れ海を見に行く。
帝国海軍の軍人だった父の一周忌を終えて妹達と7月8日に大洗海岸へ行く
相変わらず、当時と同じような絶海の孤島にいる不安を強く感じた。
幸せな海の日のために大好きなランボーの詩を呟きたい。
粟津則雄訳
「地獄の季節」
見つかったぞ!
何がだ?
永遠。
太陽にとろけた海。
いろんな人が訳しているが粟津則雄のものが私の想いに近い。
永山則夫は処刑後に支援者により生前の希望でオホーツクの海に散骨された。
森田童子「海を見たいと思った」を聴きながら私のこころの海に身を沈めた。
2017/07/15
きょうは「読書の森」に
古くからの友が開催するイベントに。
小諸市で夕方までいた。
木陰の下に小点数だが並べていた。
旧知の方も多く和やかな風が吹いていた。
しかし、標高は笠間よりはかなり高いと思うが暑かった。
「メェェメェェ丘マルシェ×一箱古本市」が友の庭で開催されて木立の中の散策のような感じでお客様が来ていた。
同時に同じところで「森の音楽祭」がおこなわれたが若い方たちで聴き応えのある力量が感じられた。
幸運にも、こんな書物を安価で手に入れることができた。
みずゑ 2月号 昭和46年2月3日発行 美術出版社
当時私は東京にいて好きだったクリムトの特集で手にしたのを憶えている。
回帰した懐かしさがある。
また、高松次郎も特集されていて大岡信との対談が記事になっている。今見ても当時の彼はかっこいい。
最前線に生きた写真家 ロバート・キャパ展
都内のデパートをはじめ、各地で開催された写真展のカタログ。
1980年PPS通信社から刊行されていた。
凄い写真ばかりで見飽きない。一枚の写真の背後に想いを馳せてしまう。
1954年日本を訪れた時の写真は興味深い。
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