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2017/08/21

洞窟オジさん

Douktuojisan

加村一馬著
「洞窟オジさん」
2015年9月13日刊。
小学館文庫。

折をみて読みたいと思ってた本だ。
いっきに読んでしまった。

学校にもあまり行かずに基本的な学習のしていないまま13歳で家出をしてから栃木県足尾の山中で一人きりの自活を始めた人の本人の著作だ。
社会に復帰するのが40年後。
作者の後年、ずーと悩まされた孤独感には胸に迫るものがある。
孤独感は人との交わりでさらに強くなったのではないかと思う。

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コメント

こんばんわ。気になる本の題名でしたので、早速、
図書館から借りて、私も一気に読んでしまいました。
最後の方のページの絵入りのサバイバルな過ごし方が
面白かったと言いますか、知恵を使ってなんとか
生活してきたのだなぁ。。と思いました。
世間に驚くこともなく、
何気なく過ごしている自分を少し、
イカンなと思いました。

投稿: ゆっきー。 | 2017/08/26 23:43

ゆっきーさん。
生き延びるのは智恵だと思います。
限りのある知識で状況に対して闘っていったのでしょうか。その中での経験が学びだったのでしょう。
私も軟弱な人生送ったのだなあと、あらためて思いました。

投稿: 風 | 2017/08/30 00:13

最後には「家族が欲しい」とありましたよね。
前向きでピュアな想いに、私の心に
しんみりと響くものがありました。

投稿: ゆっきー。 | 2017/08/31 22:34

ゆっきーさん。
家族から逃れて過酷な日々を余儀なくされたのですが、そこに気持ちが帰るのは人の中に生きる場所を得たことが大きいと思いました。

投稿: 風 | 2017/09/07 08:40

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