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2018/05/06

「常盤の木」を読む

Kanekofumiko

陶炎祭の店番の合間に読んだ本。
私には貴重な読書時間は、お客様の来られない時。
おかげさまで忙しい日々で読書は進まなかったが。

常盤の木 金子文子と朴烈の愛

韓国の作家キム・ビョラ著 後藤守彦訳
同時代社 2018年4月10日刊

出たての本だが、韓国の方が書かれたことに読みたいと思った。
大正時代の朝鮮民族独立闘争のパルチザン朴烈と純粋無垢なニヒリズムとアナキズムの化身のような金子文子の愛の物語が語られている。

彼女が獄中で書いたとされる自伝「何が私をそうさせたのか」がある。
瀬戸内寂聴さんも「余白の春」という小説に金子文子を書いている。それとも読み比べてみたい。
約100年前に23歳で自死したといわれている革命家だが、乏しい資料の中に美しい幻を見る。

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