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2019/05/10

幻舟さんの本を読んでいる

Gennshuu1

小学校中退、大学卒業  2004年3月 明石書房

2月28日死んでしまった。その時まで生きていた彼女の最後の山に行きたい。

創作舞踊家と女優が彼女の職業だが、旅芸人の子という出自の差別から始まり、その本質が語られている。

差別とひとりで闘いたくさんの著作も残した。

差別の象徴としての天皇制に果敢に闘った。

平成だの令和などとマスコミあげての大騒ぎの一月であったが、その本質は貧しい人を幸せにするものなのか、それを見据えて読みたい本だ。

 

その日、彼女は心底から絶望してしまったのか、彼女が最後に見た深い山並みとこの国の近代化の象徴のような鉄道遺構に抱かれるように逝ってしまった。

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