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2022年9月

2022/09/30

海を見て酒

少し気分転換が必要な、街に出て飲み屋に行こうかと急に思った。

金銭的なことと、気分の解放を考えると、コロナ禍での支援策の県民割引を利用して呑んで泊ったのが安上がりだと思い急遽、海の見えるホテルに行く。

ちょっと行けば福島県というところの北茨城市の五浦観光ホテルへ。

美人の女将さんとも、たくさんお話ができて、いい秋の海だった。

朝の窓からはこんな景色が見えた。

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部屋のテレビは福島県からの受信で東北地方の情報であった。同じ県内であっても私の暮らす笠間市ではこれは映らない。

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太平洋、彼方はアメリカ大陸。この浜から、太平洋戦争時には敵地のアメリカ合衆国へ向けて風船爆弾が偏西風を利用して飛ばされた。とても低い確率ではあったが着弾して爆発したのがあったそうだ。ロシアのミサイル攻撃と同じで軍事施設だけを標的としない風任せの非人道的な武器だった。

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海に続く道。崖の上にはマンジュシャゲの花、その先は平潟港。

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2022/09/28

14歳の少年達

コロナ禍で2年の間は中止となり3年ぶりとなった林間学習。

千葉県の中学2年生3名がわが工房に来てくれた。

以前は女子生徒ばかりだったので、今回は男子生徒ということもあり授業内容を少し変えた。

やきものの安全な荷造り、私が経験した九州の陶磁器の歴史の話。そして最後は粘土の感触を味わいながら自由な制作。

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私の授業の進め方として、雑談を交わしながらではあるが、肝心なところはきっちり質問が飛んでくる頭脳明晰なまじめな少年達で、私もいい時間が過ごせた。

13歳よりは格段に成人に近い容貌と感性ではあるが、14歳の彼らはどのように15~16歳へと成長してゆくのだろうか。

頼もしい。

私の14歳は宮沢賢治と石川啄木を読んで秋空に遠い彼方の東北地方のことばかり想っていた。

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2022/09/27

坦々とわが仕事の一日

私の感性と政治的な立場はいつも少数派だが、今回は多数派になったようだ。

国葬反対の署名には開設されると即にした。

「国葬反対」国会前で集会=1万5000人が抗議

2022年09月27日 19時14分 時事通信

「国葬反対」国会前で集会=1万5000人が抗議

国会前で国葬反対を訴えるデモ参加者ら=27日午後、東京・永田町

 安倍氏の国葬に反対する団体は午後2時から、国会前で集会を開いた。主催者発表で約1万5000人が集まり、「国葬で税金使うな」などとプラカードを手に抗議した。

 高千穂大の五野井郁夫教授は「国葬に法的根拠は全くない。やるなら正式な手順を踏んでやるべきだ」と訴えた。

 参加した相模原市の主婦(75)は「『桜を見る会』などの疑惑をなかったことにされるのが悔しい。こんなに反対しているのに強行されている」と憤った。

 千葉県市川市の大学院生の男性(22)は「安倍政権の功罪を考えると、国葬はふさわしいのか」と岸田文雄首相の判断を疑問視。一緒に来た江東区の大学生の男性(21)は「意思を示さないと、ないことにされる。自分たちが動くことで示したい」と力を込めた。 【時事通信社】

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2022/09/26

第13回オープン・アトリエ陶の里は終わりました

第13回 オープン・アトリエ陶の里
      会期 2022年9月22日(木)~9月25日(日)  10:00~16:00
      会場 笠間市手越陶の里5工房
      お問い合わせは風の窯に Tel.0296-72-5785

昨日25日に無事に終えることができた。しかし台風15号の影響下で24日は記録的な激しい雨が降った。

天気には恵まれない会期中だったが、昨日は少し暑いぐらいの青空で気持ちの良いイベント日和だった。

初めてお会いする方もあり、たくさんの方をお迎えできた。

改めてありがとうございました。

記憶のために。

「風の窯」の看板はずいぶん昔に見ず知らずの中学生が作ってくれたもので大切にしている。

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2022/09/24

きょうは激しい雨

第13回 オープン・アトリエ陶の里
      会期 2022年9月22日(木)~9月25日(日)  10:00~16:00
      会場 笠間市手越陶の里5工房
      お問い合わせは風の窯に Tel.0296-72-5785

 

わが工房のイベントは3日目となる。

昨夜の激しい雨に案内板は無事なのかと不安になり朝、確かめに行く。

無事ではあるがきょうは激しい雨となりそう。

昼間は雷が鳴ったり断続的な激しい雨が夕方まで続いた。

雨が撮れてる。宙に浮いている蛍光灯は窓ガラスに写っていたものだ。

雨の激しさに窓は開けられない。

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こんな天気でお客様も少なく、待つ部屋の様子を。

あすは少しはいい天気になるのか。

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2022/09/23

第13回オープン・アトリエ陶の里は続く

終日曇りで夜になり雨となった。

切れ間なくたくさんの方の来窯をいただいた。

昨日の午後に取材を受けた茨城新聞社がさっそく記事にしてくれた。

それを読み来てくださった方もいて、風の窯のあるじは忙しくしていた。

 

茨城新聞の記事から。

写真は隣の八十島窯さんで、私ではありません。

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今度は15号、あすは台風らしいが怯まず開店の予定。

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2022/09/22

第13回オープン・アトリエ陶の里はきょうから

第13回 オープン・アトリエ陶の里
      会期 2022年9月22日(木)~9月25日(日)  10:00~16:00
      会場 笠間市手越陶の里5工房
      お問い合わせは風の窯に Tel.0296-72-5785

 

平日ということもあり落ち着いた出だしだった。

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ろくろ場が展示場になる。

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初回から使い続けている案内板。昨年の開催はなかったので12回目のお仕事。

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午後4時には閉店して、彼岸なので両親の墓参りをした。

まさに墓花、マンジュシャゲがたくさん咲いていた。

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2022/09/21

この花が咲くとわがイベント

第13回 オープン・アトリエ陶の里
      会期 2022年9月22日(木)~9月25日(日)  10:00~16:00
      会場 笠間市手越陶の里5工房
      お問い合わせは風の窯に Tel.0296-72-5785

ことしも咲き始めたマンジュシャゲとツバキはロビラキ。

これに促されて準備の毎日。昨年はコロナ禍で中止にしたので2年間の清掃と整頓。

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2022/09/20

工房の片付けと清掃

昨日に続き掃除が一日中。

そして台風が来た。大きな台風で断続的な激しい雨と早朝は大風と地震で目が覚めた。

中心が日本海に出た頃から速度も速くなり朝には東北地方を横断して東の太平洋に行ってしまった。

大きな台風で広い範囲に影響があり当地方もその中にあった。

室内の作業には影響はないので、お客様を迎える準備も進んだ。

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第13回 オープン・アトリエ陶の里
      会期 2022年9月22日(木)~9月25日(日)  10:00~16:00
      会場 笠間市手越陶の里5工房
      お問い合わせは風の窯に Tel.0296-72-5785

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2022/09/18

ヤマジノホトトギス

秋の花が咲いている。

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窓の外にはハギの花。

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午後からは大きな台風の予兆で激しい雨が降り始めた。

蒸し暑い夜となっている。

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2022/09/16

キノコの季節

裏の山にはこんなキノコがポコポコ出てきた。

これは毒キノコのシロオニタケのようだ。

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白いキノコはまさにイチコロの強い毒キノコとして認識しておいた方がよい。

たとえばシロタマゴテングタケやドクツルタケ。

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2022/09/15

センニンソウは危険

キンポウゲ科の全草が毒の蔓性。

花はいいのだが、触らない方がいい。

陽当たりのいい荒れ地や放棄屋敷の庭にはよく繁茂している。

いい花なのだが、、、。

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2022/09/14

ムラサキツユクサが群生

草刈り中にこの花の群生に出くわせてしまった。

夏はとっくに過ぎてはいるが涼しげにムラサキツユクサが花をいっぱいつけていた。

この部分は草刈をしない。

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2022/09/11

シラス丼

スダチは持ち込みでシラスどんぶりを食べに行く。

高速道のサービスエリアの中にはあるが、高速道を通らない人にも開放されていて私を含めて近くの人は中に行くことができる。

近所だが、コロナ禍中は行かずに、久しぶりのなつかしいこの昼飯となった。

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2022/09/10

満月

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庭の花も秋に変わりつつある。

それを愛でて、今夜の満月の光を少しもらう。

太陽と違った静謐な時間と光は私を元気にしてくる。

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2022/09/09

こんな贈り物が届いたが

ちっとも嬉しくはない。でも悲しくもそれの年齢になってしまった。

敬老会などへ行くような気持ちは全くない。命閉じるまで行くことはないだろう。

団塊の世代の安らぎは孤独なこころを大切にすることに尽きる。

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中身はタオルが二本だった。

 

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2022/09/08

会議が重なった日

10時から来月出店予定の笠間浪漫の説明会とブースを決める会議。

私のブースの番号は4番だった。

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夜は6時30分から3年ぶりの千葉県の中学生の野外授業の受け入れ説明会だった。

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2022/09/07

ランの花

花は小さく1センチぐらい。

二輪ばかりのかわいい花を着けた小さな鉢植えが通り合わせた「道の駅で」売られていた。

これはいい出会いだ、躊躇なく持ち帰った。

そして、蕾は全てが開花してしまいいいようのない寂しさで、花を観ている。

もう終わりか。

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2022/09/06

稲刈りが始まった

隣町は栃木県茂木町にて。

ことしも稲刈りの頃となったようだ。この景色にゆきあい稔の秋を確認したが、気温は30℃ぐらいか蒸し暑い。

日本海を北上する大きな台風の影響で重い雲の流れは速い。

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2022/09/03

ことしもスダチが

生地の小中学時代の同級生が毎年贈ってくれるスダチ。

これで夏も終わり秋の生活を充実に持ってゆかねばならない。そんな自己決意と旧来の友からの励ましのメッセージとしていただく。

暑い夏で管理と収穫の大変さに感謝の想いを馳せた。お互いに70歳代の半ば。

スダチを何にでも振りかけるのが私の使い方だが、新米ではないが炊き立てのご飯にたっぷりかけていただく。

これがスダチ初物への私のこだわり。

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2022/09/01

9月となった

今月は忙しい。

おかげさまで予定のない日は一日もない。月末までに窯も焚きたい。

ことしは非常事態宣言が発令しない限りは、イベントは開催をしたい。

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