金山カボチャ
福島県柳津町在住の知人からの頂きもの。
奥会津で受け継がれてきた地域限定的な野菜だ。
カボチャは外来植物だが、小さな島国の風土に合わせて貴重な野菜として人の暮らしと共に進化してきた。
下部のへそのような景観が金山カボチャの特徴だ。
皮がやわらかいので、調理には苦闘しない。
薄く切り分けててんぷらにした。これは塩を少し振り、スダチを絞りかけて食べた。
サイコロ状に切り茹でて、水分を切り、さらに過熱して水分を飛ばして、ほくほく感をだして、マヨネーズで食べた。
これはカツオの塩辛を少しのせて食べるとよく合う。
全く違う話だが、きょうのこの記事が5000件目の投稿となる。一日1件の投稿を続けてきたので、休筆の日もあるが、われながらよく続いていると思う。書くことと撮影が好きなことで続いている。
身体が元気になるものを食べ、陶磁器制作という仕事をこなして、生存への知的好奇心を高め、その確認のためにこのブログは存在していると思う。
読んでくださっている方には感謝と友情の挨拶をおくります。
変わり映えしないとは思いますが、バックナンバーから過去の記事もお読みください。風の窯工房あるじのささやかな営みです。
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