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2023年3月

2023/03/31

きょうのサクラ

朝、所用があり水戸市に行く。

以前花のない頃たまたま見かけた大木が近くだったので寄り道。素通りできないのが花の頃だ。

満開で樹高が高く、住宅街に二本がまるで仲のよい人のようだ。昔風にいえば夫婦桜。枝は接触せずによろしく絡み合っている。これは公園樹木としてよく管理されてのことだと思う。

幹は両手を広げた大人二人で囲めないほどの太さだ。住宅の建て込んだ市街地にこのサクラ。空き部屋がこの周りにあるのなら花の頃に部屋を借りたいと思い周りをウロウロした。

水戸市住吉町第2児童公園。ソメイヨシノの大木2本。

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2023/03/30

「風の窯」の白い花」

私の工房の樹木は白い花ばかりだ。

きょうは終日にわたり陶芸講習会で窓の外の花を観て少し息抜き。

もう3月も終わりになる。私には3月30日は「フランシーヌの場合」を唄った新谷のり子さんの日だ。

彼女はお元気なのだろうか。

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2023/03/29

きょうのサクラ

ヤマザクラの下で昼飯がしたいと思い隣町の桜川市の磯部桜川公園に行く。

ビールもどきを呑みながらスーパーマーケット販売の弁当となった。

たくさんの人がそれぞれのサクラの下で食事をしていた。

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これは櫻川磯部稲村神社のサクラ。

春三月縊り残され花に舞ふ、、、大杉栄の大逆事件を生き延びた直後の句で、彼がいつも花の下に入るようで、サクラは無常にいい。

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高峰山を見る。双眼鏡で観続けた。あと一週間この景観の変化を見届けたい。

私の展望台から。山はヤマザクラ。

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奥の深いヤマザクラ。

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2023/03/27

小さな花々

小さな庭だがこんなにたくさんの花が咲いた。

もう少し探せばもっとある。

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2023/03/26

きょうのサクラ

きょうも雨の一日、よく降る。菜種梅雨とか呼ばれる春雨前線の停滞での雨が続きそれが去り、青空になるとサクラの花が咲くのが私の認識であったがこの春は違うようだ。

サクラはかなり早い開花となっている。

昨年出会ったエドヒガンザクラの大木。私は勝手に「孫根の滝桜」と呼ぶことにした。

かなり激しい雨の中、咲いていた。

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まだこれから開く蕾があるので2~3日後にもう一度来てみたい。

 

 

 

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2023/03/25

きょうのサクラ

朝から本降りの雨。気温は低く昼過ぎでも12℃だった。

20年以上見続けているエドヒガンザクラ。雨の中まさに滝のような花。

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笠間市本戸小学校跡地に残されているソメイヨシノの大木。

短命のサクラにしては珍しく校庭を囲むように大木が群生している。

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隣町のさくら市にある「櫻川磯部稲村神社」のサクラ。

幸運にも桜川日本花の会の方にたくさんのお話を聞くことができて、おびただしいヤマザクラの変種の闇が少しすっきりした。

あらためてサクラはヤマザクラに尽きると思う。

 

これは糸桜といわれているエドヒガンザクラの変種の枝垂れ。

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ヤマザクラ。芳香があり匂桜。

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ヤマザクラ。かなり赤みが強く、源氏桜。

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雨の中の花もよい。

 

 

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2023/03/24

サクラを観続けて

昨日(23日の)記憶のために

会津若松市に所用で行くことになり、その道中大木古木を訪ねながら。

雲が低く、サクラの花を記録するにはとても悪い条件だが、その下に居られるだけで幸せだ。

ことしは2月からの高温の日々があり、開花も例年になく早いのは老木には大丈夫なのかと心配してしまうが、花に出会えるのは嬉しい。

 

栃木県那珂川町観音寺のエドヒガンザクラ

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大田原市法輪寺の境内のサクラは満開であった。

清らかで夢のような桜庭。

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大田原市の高岩大橋の近くにあり福島への道国道294号の脇に立っている。

根元にはたくさんの古い石碑がある。木製の朽ちた看板があり「山の神」と読めた。

満開までもう少しだ。枝ぶりがとても良いのでいい姿が予想できる。

花を着けていない時の大きな樹形はここを通るたびに見ていたが、今回が初めて花を観ることができた。

願わくば青空の満開の日にこの下に佇みたい。

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ここからさらに北へ、白河の関辺りはウメが満開だった。

福島県下郷町の山中の道路わきには雪が残り、遠くの会津の山々は雪山だった。

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2023/03/22

きょうのサクラ

まだまだ大きくなるようなエドヒガンザクラ。

個人のお屋敷にあり、拝観させていただき20年以上になる。

ことしは早々と元気に咲いてくれている。

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2023/03/21

咲き始めたエドヒガンザクラ

毎年通い続ける大木の様子を見に行く。

夕暮れではあったが鮮やかに咲き始めていた。

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北関東の笠間盆地には咲き残りのウメの花、サクラ、モモ、モクレン、コブシ、トサミズキにサンシュユとまさに一度に春が来た。

 

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2023/03/20

お彼岸

父母の墓参り。

ことしの墓参りは娘と孫たちも一緒で賑やかであった。

お世話になっている寺の庭には春の花がたくさん咲いていた。

エドヒガンザクラのかなりの大木は満開。

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サンシュユが青空にまぶしい。

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ユキヤナギが自然に繁殖しているのかいたるところに咲いている。

風邪ひきなのか花粉の刺激か判らないが鼻水と咳が続いていた。

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2023/03/19

花の下で昼飯

わが庭のハクモクレンは少し老いてきた。着ける花が少なくなった。

その花の下でひとり昼飯。きのうの雨が嘘のような快晴で空気は清涼にて気持ちがいい。

花を独り占め、花は私一人を抱いてくれている。春が来たのだ。

花影がゆるい風で動く。それを見ながらビールも吞む。

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2023/03/18

冷たい雨が降り続く

かなり強い雨だった。

夜になり止んだ。

所用で出かけた道の脇に咲いていたコブシ。

これからサクラへと、春の案内人のような花の木だ。

雨に咲く花。

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昨日は来るべき陶炎祭の準備のための全体会議が行われた。出展のブースも決まった。36番。

第42回笠間の陶炎祭(ひまつり)
    会期 2023年4月29日(土)~5月5日(金) 9::00~17:00  5月3日(水)は20:30まで
    会場 笠間芸術の森公園イベント広場
        お問い合わせ先 笠間焼協同組合 TEL0296-73-0058  又は風の窯

 

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2023/03/17

風の窯の庭から

春の花が咲きだした。早い開花で温暖化か異様な季節変動なのかは分からない。

ともかくも寒い季節と別れるだけで幸せだ。

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リキュウバイの花。

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カタクリ。

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2023/03/16

原発回帰は危険

昨日15日の「東京新聞」の記事から。

先日の大江健三郎先生遺言に続き音楽家の坂本龍一の反原発のメッセージが届けられた。

こんな時代に生き合わせる不幸は嘆くしかないが、これから生きる人たちのためにも、それ以上の意思で反原発訴えたい。

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2023/03/14

作家大江健三郎の逝去

彼の作品は私達の世代の文学に傾く若き日々の読むべき通り道であった。

私も係わりのある「九条の会」を立ち上げた方だ。

闇夜に灯りを失ったようで少し苦しい。

 

きょうの東京新聞の記事から。

いい追悼の文だ。

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わが庭に咲くハクモクレンを春浅き日に旅立った人へ。

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2023/03/13

白い花咲く朝

早くもハクモクレンが咲き始めた。

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寒冷前線が通過して午後は雨。

これから平年並みの気温になるらしい。あすの朝は寒いかもしれない。

 

 

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2023/03/11

林の中に咲き始めたミツマタ

数日5月のような気温の日が続いて例年だともう少し先に咲く花々が一気に咲き始めている。

サクラも早まりそうで忙しくなる。

陽気に誘われたのと、きょう(11日)からは、観覧料金が取られるので、ただのうちの昨日の午後は隣町へミツマタの花を観に行く。

生地徳島の山の中でも春の到来を感じた懐かしい花で、清らかな香は忘れられない。

和紙の生産地でその商いも終わり打ち捨てられた原料のミツマタが野生化して林の中に繁殖をしていたようだ。

これも同じようなものだと思う。

整備された遊歩道には集客状況もよいようで過疎化の続く山村において成功した事業となっている。

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2023/03/07

お遍路さんのことが書かれた本を読んでいる

私は四国の山中が生地で、家業は番外札所の管理維持と遍路宿もしていた。

たまたま、新刊書を書店で見つけて買うた。

懐かしさはない。それ以上の恐怖感にものごころついた時から支配されている。

この本を読みながら彷徨う人を見続けた少年時代の感性が今の私だと思う。

おへんろさん、おしこくさん、へんど、どへんどと巡礼者にはそんな呼び名が、それぞれの人の関わり方で用いられていた。

接する人によりずいぶん違うことを不思議に感じていたことが、この本を読み進めるうちに解ってきた。

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「四国辺土 幻の草遍路と路地巡礼」

2021年11月26日初版  株式会社KADOKAWA刊

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2023/03/06

黄色い花たち

私の庭にも黄色くあたたかい花がたくさん咲いている。

フクジュソウに始まり、クロッカス、タンポポ、木の花はサンシュユ、ロウバイと続いた。

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2023/03/05

ヒヤシンスの咲く窓辺にて

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部屋に入るとこの芳香が包んでくれる。

この花は一鉢部屋に置いておくべきだ。

特に朝がよい。

これを背中にして自営業者としては逃れることのできない時期の作業青色申告決算書の作成を続けた。

それも夕方には出来上がった。

 

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2023/03/03

わが家のお雛さん

きょうがお出ましで旧暦の3月3日までがわが家のお雛様たち。

そうだ、市松人形たちの風通しもこの時でひろげないといけない。

しばらく、人形たちの部屋となるが、幸せな時期。

語りかけながらわれは焼酎。

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2023/03/01

終日机に向かっていた

本は読めない。

ものを書くこともない。だが、机に向かう。

例年のごとく3月1日からは青色申告の作成作業。たいした内容の自営業者ではないが、お雛様に見守られて春を迎える通過儀礼となっている。

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