サクラを観続けて
昨日(23日の)記憶のために
会津若松市に所用で行くことになり、その道中大木古木を訪ねながら。
雲が低く、サクラの花を記録するにはとても悪い条件だが、その下に居られるだけで幸せだ。
ことしは2月からの高温の日々があり、開花も例年になく早いのは老木には大丈夫なのかと心配してしまうが、花に出会えるのは嬉しい。
栃木県那珂川町観音寺のエドヒガンザクラ
大田原市法輪寺の境内のサクラは満開であった。
清らかで夢のような桜庭。
大田原市の高岩大橋の近くにあり福島への道国道294号の脇に立っている。
根元にはたくさんの古い石碑がある。木製の朽ちた看板があり「山の神」と読めた。
満開までもう少しだ。枝ぶりがとても良いのでいい姿が予想できる。
花を着けていない時の大きな樹形はここを通るたびに見ていたが、今回が初めて花を観ることができた。
願わくば青空の満開の日にこの下に佇みたい。
ここからさらに北へ、白河の関辺りはウメが満開だった。
福島県下郷町の山中の道路わきには雪が残り、遠くの会津の山々は雪山だった。
| 固定リンク
「植物」カテゴリの記事
- 粉砕 オオキンケイギク(2023.05.29)
- わが庭に咲く木の花(2023.05.26)
- 夏も近づく庭の花々(2023.05.22)
- 真夏の陽気(2023.05.17)
- 庭の植物からツルアジサイ(2023.05.16)
コメント