カテゴリー「趣味」の記事

2025/04/19

見納め里山桜

隣町の桜川市高峰。

いつの間にか新緑の山になった。風が吹くと山の色が変わり柔らかな布のようで美しい。

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2025/04/12

山を駆け上るヤマザクラ花

きょうの定点観桜は隣町桜川市の高峰山。全景を見渡せる私の展望台から。

いつも思うのだがこれを観ながら酒が飲めたら。それには条件が整はない。

肉眼と双眼鏡と写真機は望遠レンズを使いながら遠山のサクラを鑑賞する。

山の上はこれから咲く。

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2025/04/09

初めてのサクラ

敬愛する観桜の師に情報を頂き隣町へ一山超えてゆく。そこは石岡市八郷。

とても近い所だがこのエドヒガンザクラは知らなかった。善光寺といい廃寺で本堂はない。ただ国指定重要文化財の山門があり、これは過って見せてもらった。

中には仁王様がいらっしゃる。

そこから石段を登り墓地と古い石碑群の中を上り詰めたところが廃寺の跡地で古い瓦や土器の破片がある広場になっていた。

その端に大木で古木は花を着けていた。近接するヒノキやシイの大木におされているようで窮屈そうだ。さらには上部には枯れ枝が多く見かけられ老木の様子が痛々しい。

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墓石の奥の方に観桜の席を勝手に頂き眺めていると、いきものの息吹のような風と共にたくさんの花びらを私に浴びせてくれた。

私は寝転んで青空から降ってくる花を全身で浴びた。生者はわれひとり、あとは墓の中の死者と満開のエドヒガンザクラ。

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2025/04/08

サクラの一日

9時30分。ミツマタの群生地の近くで、花の時季にはたくさんの観光客を集めている栃木県茂木町の農産物直売所「逆川館」の裏手にある観音堂の大きな2本のエドヒガンザクラ。

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お堂の庭には墓花に使われる有毒植物のシキミの花が咲いていた。花を見るのは久しぶり。

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10時30分。那珂川町の観音寺に咲く古木で大木のエドヒガンザクラ。

雪の那須連山が花の向こうに見えて里の春の幸せを感じる。

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12時頃、大田原市湯津上の法輪寺境内の「西行桜」。風に吹雪のように舞う白い花びら。

きょう8日は花まつりなので、お賽銭をあげてお釈迦様に甘茶をかけてから花を見せてもらった。

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13時。道の駅伊王野にて。その後ろ300メートルほどのところにあるお寺には満開のエドヒガンザクラが墓地を覆っていた。

これはいい発見だった。来年が愉しみだ。ここは白河の関のすぐ近く。関東の北の端。

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14時。道の駅伊王野で買い物と昼食をして帰り道国道294号を覆うような大桜。大きな根元には山の神と記された石碑と、観音様や石仏が並んでいる。大田原市の那珂川沿いで461号と交差点の近く。

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ここから山地に分け入り茨城県大子町に向かう。途中の高地の村落にはウメが満開のところがあり観梅となった。

15時大子町旧上岡小学校の近くの墓地の大きな2本のエドヒガンザクラのもとへ。1本はやさしい枝垂れ桜で対のサクラが墓を包み込んでいる。

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 17時過ぎに帰宅した。エドヒガンザクラの一日だった。

 

 

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2025/03/31

昨年からの定点観桜木

きょうは曇り空で寒い。冬の服装で車はヒーターを入れて隣町の常北町下古内に。

満開のエドヒガンザクラ。根元には石彫りの観音様がいらっしゃる。

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2025/03/30

満開のエドヒガンザクラ

定点観桜の巨木のエドヒガンザクラ。ことしも元気な樹勢で抱きつきたくなる。

個人のお宅なので、30年前からの感謝をこめてご挨拶をして観せてもらった。

サクラの寿命に比べると人の生きた時間は儚いものだが、その下で春の歓喜を一緒に頂けるのは無上の幸福感がある。

私はサクラを観る。

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私の庭にはこんな花が咲いている。

カタクリが咲いたら、このサクラが咲く。

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スノードロップ。

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ベツレヘムノホシ。

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バイモユリ。

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シュンラン。

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雨降りの日も多く寒かった日が続いたので花は長く咲いていた。

4月5日11時過ぎ。一週間咲き続けた。

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まだ散る気配はない。

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2025/03/16

リストを聴きながらの一日

午前中は近くのホールで上映された「フジコ・ヘミングの時間」という映画を観た。

ピアニストの彼女の弾く「ラ・カンパネラ」は素晴らしかった。

夜になりテレビではNHK交響楽団のリストの交響曲が放送されていた。いい日曜日だった。

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2025/03/02

朝陽の中のお雛様

私の古い小さなお雛様。

毎年このころから旧暦の3月3日(今年は3月31日)までがお出まし。

もう少ししたらコレクションの市松人形の虫干しを兼ねて人形たちとの日々。長くなった夕方の薄明かりに白いお顔の人形たちは美しい。

春宵は人形のためにある。

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2025/02/14

真空管アンプ

近所の蕎麦屋さんで昼食。

初めていった店だがソバは美味しかった。

その店では真空管アンプでCDでのビバルディの「四季」が流されていた。

とんでもない高級なスピーカーから流れる音に私は喰うことなどどうでもよくなってしまった。

 

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2025/02/13

アカボシゴマダラチョウが物置に

物置の陶器を保存しておくコンテナの中にいつ入り込んだのかは知らないが標本状態のアカボシゴマダラチョウがあった。

この国では奄美でしか生息していないものだ。北関東での繁殖が著しいがこれは中国から持ち込まれて野に放たれたようで食草のエノキがたくさんあり好条件だったのか。

チョウ好きを自負する私だがこれはいけない。繁殖をさせてはいけない外来種だ。

わが庭にも飛んできては昇天するのがいるくらいだからこの辺には多いと思う。

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