カテゴリー「植物」の記事

2025/07/07

きょうも暑い日だった

連日30℃はとうに越している。雨なく熱風と乾いた大地。

怯まず夕方から窯を詰めて素焼きの焼成。

暑さに樹木も弱りつつあるがムクゲが花を着けた。

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新暦では七夕。曇り空で星は見えない。

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2025/07/05

異様な夏に咲く花

6月から真夏のような日が続いている。きょうもそのような日。

毎年の夏の花ノウゼンカズラが咲いていた。ちょっと異国的で南方的な花。

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これは早春の花。ハクモクレンがたくさん咲いた。春に咲いたばかりなのに狂い咲きか。

この暑さには異変はおかしくない。人も体調を崩して狂気の世界に踏み込みそう。

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2025/06/27

ギンバイカとバイカアマチャが咲いた

ギンバイカはマートルなんて呼ばれて香料に利用されるようだが3メートルの大きな木になり芳香のある白い花を木にいっぱい咲かせるのは魅入られてしまう。白い花が好きだ。

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バイカアマチャ。ユキノシタ科の落葉低木で野生では林の中にあるようだ。

お茶人の好みそうな花だと思う。私の庭にはナツツバキの樹下に30年同じ株で花をくれる。

葉がアマチャに似ていて花がウメに似ているのでバイカアマチャ。

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ギンバイカとバイカアマチャそして、ナツツバキとこの時期は白い花。

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2025/06/23

シャラの木の花

樹の高い所に花を着け観賞は落花となり、それがなかなかいい。

ひと夜の夢がポトリと落ちているようで一抹の寂寥感が漂う。

本名はナツツバキでツバキ科ナツツバキ属。

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2025/06/15

わが庭に咲く花から

続いた雨は上がり、昼頃から暑くなってきた。30℃に限りなく近いのが北関東の気温だった。

午前中は教室。午後は庭仕事。

朝の少し大きめの鳴き声はサンコウチョウ。とてもいい鳴き声だった。

これを聴くと夏が来たのかと思う。

昨日に続きバラは咲く。

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ノイバラ原種中の原種。日当たりのよい所に自生して咲き続ける。花の後にたくさん成る紅い実を利用できないかと工夫中。私の庭はいい生育条件のようでたくさんある。

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ホタルブクロ。これはほぼ雑草。

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屋久島ではトケイソウといって野生化していた。パッションフルーツでわが家で越冬をしてことしは実を着けた。食べるのが楽しみ。

温暖化で当地でも野生化するのではないかと思うほどの旺盛さ。

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2025/06/14

バラの咲く庭から

空は低く梅雨空。大気は重く湿っている。

こんな時期に咲く鮮やかな花。

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2025/05/29

トウゴクミツバツツジ

私の休養日は花めぐり。

おととい27日の記憶から。日光竜頭の滝にて満開のトウゴクミツバツツジとヤマツツジさらにズミの花を一堂に観る。

幸せなめぐりあわせだった。

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トウゴクミツバツツジと赤いヤマツツジとズミの花が一緒に咲いていた。

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トウゴクミツバツツジ

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ズミ。バラ科リンゴ属。別名がとても特徴を捉えている。コリンゴ、コナシ、ミツバカイドウ。

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2025/05/28

サクラを観に行く

この時期は関東地方の高地で深い山にて観桜。標高は高く奥日光菅沼湖面の標高は1731メートル。その周辺にて。

開花情報は里のサクラ名所のようにはないので過去のデータと季節感を大切にした勘を頼り出かけることが多い。

もちろん外れることもあるが、それはそれでよし。

沢筋の日陰には所々に残雪がある。

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タカネザクラ。

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タカネザクラの後ろはダケカンバの幹。その先はシラビソの深い森。

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かなり標高は低いところ。シウリザクラだと念願の花だがウワミズザクラかもしれない。

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2025/05/24

わが庭に咲くバラよりご挨拶

私はバラ狂いではないが、そこはかとなく感じる野性味と、人の欲望で品種改良が進み人に細やかな手入れをしてもらえないと生きながらえない極端なものになってしまったバラ。

頽廃の象徴とされた花。

若い日に東北の浜辺で初めて見たハマナスが私にはバラ。北の海とハマナスの官能的な香りはそのころあこがれていたランボーの詩がかぶさりバラは私の感性を育ててくれた花。

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2025/05/22

フランスギクの咲く庭で

これは帰化植物だと思う。キク科なので根で冬を越し初夏には菊の花を咲かせてくれる。

あまり条件がよくないのか何十年庭では咲いてくれるが同じところから繁殖していかない。

こればかりに狭い庭に繁茂されてもおもしろみがない庭になってしまう。

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ずいぶん昔、尾瀬は大清水から栃木県の日光沢温泉への道があり、その途中に根羽沢鉱山跡があり、その道筋にたくさん咲いていた。こんなところにと思いながら見たのを思い出す。

過ってはたくさんの鉱夫や家族たちの暮らした跡地だった。人はいなくなっても咲き続けていたフランスギク。きっと原産地の環境に似てたところかもしれない。

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